アレキサンドライトレーザーの特徴
アレキサンドライトレーザーは、1997年頃に日本やってきたレーザー治療法の一つです。アメリカのキャンデラ社の「アレキサンドライトの宝石」を使っています。アレキサンドライトレーザーは日本の医療クリニックで初めて導入された脱毛器で、脱毛界の定番となっています。厚生労働省に認定されているだけでなく、アメリカの医薬品専門機関からも認められているため、安全性が抜群。施術後に肌トラブルを起こしたという事例はほとんどありません。日本ではアレキサンドライトレーザーのほかに、「ダイオードレーザー」「ヤグレーザー」が脱毛機器の主流になっていますが、この3つの中で「痛みが少なく副作用がない」のが、アレキサンドライトレーザーの特徴です。
アレキサンドライトレーザーでは、一回目の施術でも大きな脱毛効果が期待できます。クリニックで手入れをしてもらい、10日後には毛が抜け始めるのです。レーザー機器の中でも高い脱毛効果が期待でき、「すぐに効果を実感したい」人にとても向いています。そして、アレキサンドライトレーザーは脱毛と同時に美肌効果を得られるというのも、大きな特徴です。この機器を使うことによりコラーゲンの産生を促すことができるので、肌にハリが出てきたり、毛穴の引き締め効果があったりと、きめ細やかな肌を手に入れることができます。また、医療レーザー脱毛は、強い痛みがともなうことがネックの一つになっていますが、アレキサンドライトレーザーは照射のたびに冷却ガスを噴射し、瞬時に冷却できるので、感覚をマヒさせるため痛みも少なく、皮膚ダメージも抑えることが出来ます。