ヤグレーザーの特徴
脱毛の方法にはいくつか種類がありますが、主流になっているのは光脱毛やレーザー脱毛です。レーザー脱毛は医療機関やクリニックなど、医師の指導のもとで行える医療行為です。そのため、美容サロンやエステサロンでは主に光脱毛を採用しています。
どちらもメラニン色素に反応する光を照射し毛根にダメージを与えることで脱毛していきます。しかし、光脱毛の照射威力はレーザー脱毛に比べるとかなり弱く、痛みがほぼなく肌に優しい反面効果も半減します。一方レーザー脱毛では医療用のレーザーを使用するため威力は強く、その分痛みもありますが効果は抜群です。
よく広告を見かける美容サロンやエステサロンの脱毛は初期費用がかなり安いため通う人が多いですが、効果を感じるまで数をこなさなければならず、結果的にレーザー脱毛の方が安く済む場合もあります。
レーザー脱毛といっても種類があり、有名なのがアレキサンドライトレーザー、ダイオードレーザーでしょう。しかしヤグレーザーはマイナーですが、他の機器にはない大きな特徴があります。 まずレーザーの波長が1064mmあることです。他のレーザー器機では800mmほどなので、より深いところまでレーザーが届き脱毛することができます。そのため、VIOやわきなどの濃いムダ毛に特に効果があります。また、波長が長いので濃い毛だけでなく、産毛にも効果が高いのも特徴的です。従来のレーザー脱毛では難しいとされてきた顔の産毛や指の毛などにも効果があるのがヤグレーザーのすごいところです。 そして日焼けした肌でも脱毛可能なところです。ヤグレーザーは皮下組織の奥に作用するので、肌に直接的な影響を与えません。そのため、今までできなかった日焼け肌や自黒肌でも脱毛が可能です。肌の色を気にせず脱毛できるのは嬉しいポイントですね。